新入社員研修

宿泊貸切

課題：なぜ宿泊研修をすることになったのか

毎年多くの新入社員を採用しているが離職者が多く困っていた。
多くの時間とコストをかけて採用活動をしているが、離職率を下げないと人材の育成に繋がらないので、まずは「会社を好きになってもらおう」というところから始めていった。共に働く仲間意識を強く持ってもらいたいという新人教育が必要だった。

課題に対する解決策

先輩社員による新人研修。マナー基礎研修、実務研修。まずは会社のことを知ってもらうための理念共有。その後、飲食業界に必要なスキルの実習を繰り返す。
先輩からは業務に取り組む姿勢を学び、辛いことは共に乗り越え、楽しいことは共に笑い合える仲間に囲まれているという意識を持ってもらえるよう、 1週間近く寝食を共にする宿泊研修実施する。
座学と業務実習だけではストレスも溜まるので懇親会やアクティビティを通してチームビルディングも図る。

TKPを選んだ理由

都心からのアクセスが良く、100名を超える大人数でも宿泊できる施設であったこと。こちら側の離職率を抑えたいという悩みを聞き、チームビルディングに効果的なアクティビティを提案してくれたりと担当者の対応はとても親身に感じた。手間のかかるアクティビティと交通の手配も任せられたので研修プログラムに集中できたのが良かった。

研修スケジュール

研修の成果

短期間で理念共有が出来、かつ実務スキルが身に着いたので、現場に出ても困らない新人教育がしっかりと行えた。
宿泊研修の後半に実施したアクティビティでは、新入社員たちが少人数のチームに分かれて熱海の街で楽しんで宝探しをしているのを見て、メンバーの親睦が深まったのを感じた。